「マンゴスチン」を種から育ててみました(失敗済)
夫が大好きなマンゴスチン。これも、食べたあとの種が発芽するらしいとのことで、こちらもチャレンジしてみました。
最初の主題からネタバレですが、マンゴスチン発芽は失敗しました。
どうして失敗したか、素人なりに記載します。
1.「マンゴスチン」発芽失敗の原因
マンゴスチンは、「果肉を取り除いたあとすぐに植える」ほうが発芽率が良い。
マンゴスチンの種を植えてみよう、となったときに調べたら、そんなことを書いてあるブログを夫が発見しています。あれか、新鮮な種を使ってくれってことでしょうか。
夫にどこのブログを参照したか聞いたら「どこのブログだったかわからん」となってしまったけど、これかなーってブログを発見。
個人ブログで、日本ではなく現地っぽいところで発芽させてたやつ、と言っていたので。
参考にしたWebページ
yoshinobunakamura’s diary
育て方Labo
植えてみようと、この時点でマンゴスチンの種は果肉を洗い落として乾燥させ、すでに1ヶ月ほど経っていました。
さらに、発芽しようと準備始めたのが6月29日。
室内で除湿機かけていたとはいえ、梅雨で湿気も気温も高い時期。毎日お水もかえて、種の表面も軽く水に流して洗ってはいたんですが。
青カビと白カビが出た、2020年7月10日時点で終了にしました。
食べてからひと月近く経ってる、この乾燥した種でいけるか…?
そう夫と話したんですが、結局は「やってみなきゃわからないよね」となってチャレンジした次第です。
2.「マンゴスチン」を発芽させるにはどうしたらいいか?
2022年8月追記。
マンゴスチンを市販で購入し、種を取り除いて栽培したい場合。
あきらめよう!!
「冷凍品ではない」「新鮮な種」で、「夏場の気温が高い(20℃以上)」時期なら望みがあるかもしれません、と書いておきましたが…
輸入になると、検疫処理(この処理で、種が発芽しなくなることが多い模様)しているものが入ってきます。ですから、日本で食べるマンゴスチンから発芽させるのは、難しいと思われます。
実際、このブログ書いた2020年から何回か、再三、食べたマンゴスチンの種を使って栽培試みてみました。悪あがきです。
全部、発芽する気配なく終わったことを記載しておきます。
日本で発芽させ育てたい場合は、「マンゴスチンの種を取り寄せて」育ててみましょう。
気候としては、南の沖縄周辺が条件としてよさそうです。
私は関東在住なので、関東で育てる場合は温室が必須になっていると思います。
夏はともかく冬はたまに雪が降ることも。この気候だと、発芽させた後に育てる場合、おうちの中に引き上げるか、温室に入れるかが必要でしょう。
3.参考・「マンゴスチン」の特徴
不思議な果物 果物の女王「マンゴスチン」
あるはずのオスの木が見つからない? メスの木だけで種を作ることができる。
調べると、自然界でよく残れたな…? という突然変異の謎の食べ物という感想しか出てこない私です。
ウィキペディア:マンゴスチン
余
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