成長過程を観察中
1.「タマリンド」を植え替えしよう
さすがに芽が大きくなってきたので、植え替えをすることにしました。
梅雨入りしてすぐ、まだ雨は降ってないから今のうちにと、植木鉢やらを準備。
芽が大きいほうを、一回り大きめの鉢に移してからまだ小さいほうをもとに戻すことに。
大体、10cmくらいにはなったでしょうか。早いなぁ。
2.「タマリンド」の種には、水分と温暖な気温が重要
簡易とはいえ、ペットボトルの底を切って穴あけたポットは、タマリンドにとって万能でした。
というのも、タマリンドの発芽って水分かなり必要なようです。このポット、あまり水はけよくないみたいで(排水用の穴3mmくらいが7個)、逆にこれがよかったのかすくすく育っています。
発芽にひと月くらいかかる場合もある、発芽には水が十分に必要と、南国系植物取り扱ってるブログを見ると書いてありました。
ツイッターだったかもしれませんが、水耕栽培で芽を出した方もいらっしゃいますしね。
条件的に水分多めだったことが、発芽を早めてくれたのかなと考えられます。最初に普通の植木へ植えたのは、全然発芽の気配がありません。毎日お水あげているんですが、やはり排水もペットボトルの底よりはいいです。「これ、種が腐らない? 大丈夫??」ぐらいがちょうどいいのかもしれません。
あとは、気温もずっと暑いくらいが続いていましたしね。
発芽させるために
・水分量、多め
・温暖な気候(5月中旬〜6月中旬くらい)
そういえば。
先に植えたタマリンドの種は、まだ芽すら見えません。
まだ発芽していないので比べられませんが、発芽したらどれくらい時間かかったか、比べられますね。ぜひ芽を出してほしい…頑張ってタマリンドの種…!
3.「タマリンド」の根っこ観察
植え替えついでに、いろいろ観察しようってことで。根の方を写真撮ってみました。
やはり、双葉っぽいこれは「種」なのかと、根っこの方を見ながら確定することができました。私が知らないだけかもしれませんが、本当に不思議な植物です。
植え替え前は、種が地面にないなら根っこのほうはどうなっているのかと思いましたが、普通の根でした。豆側、種のほうから根っこが出てるのが普通だと思っていたけど、こんなことになっているのか。おもしろい。
先に芽吹いたと思っていた方は、あんまり成長していない?と思ったのですが、少しずつは伸びている様子。
植え替え前と同じ状態へ戻すように、整えておきました。
しかしこのあと、私はふと思ったのです。
この小さい方の芽。こいつ、もしや土に戻すほうは「逆側」なのではないか、と。
4.「タマリンド」の葉っぱ観察
種を割って葉っぱが出てくるなんて、おもしろい発芽だと思うのです。
なので、どんなふうに発芽したのか、種部分を拡大して写真撮ってみました。
本当に種の間から、葉っぱと茎が出てきてる感じですね…。
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